ロマーナ、ロン、ブルースに学んだピラティス第2世代が来日
東京渋谷 6/17-18



ピラティスワークショップをお探しのあなたへ
こんなピラティスワークショップを探していませんか?
- 本場アメリカのリフォーマーのフローピラティスを学びたい!
- 本場で人気のスタンディングピラティスエクササイズを学びたい!
- 日本の3歩先を行く、本場のマタニティピラティスを学んでスキルアップしたい!
- フィート・イン・ストラップの活用法を身に付けて、レッスンを差別化したい!
- リフォーマーで有酸素運動を可能にするジャンプボードを体験してみたい!
- レッスンの幅を広げるリフォーマーボックスのアメリカでの使い方を学びたい!
- 長い指導経験を持つ指導者から、教科書通りではない本場の知識とスキルを身に付けられる!
※ピラティス第2世代マスター ジーニーの過去に来日して開催したワークショップの
感想を、PSGA湯浅さつきマスターが書かれています。こちらからどうぞ。
【過去のワークショップ参加者の声】
今後のキャリアを変えてくれると思います(A.N.様)
今回、非常に貴重な体験をさせて頂くことが出来ました。また、この体験が今後の私自身のパーソナルトレーナーとしてのキャリアの方向性を大きく動かしていくきっかけになったと感じるくらいワークショップは大きな影響を与えてくれました。
今後もこのご縁を大切にし、是非もっとレッスンに参加させて頂き、より多くのことを学ばせて頂ければ光栄です。貴重なお時間、体験をありがとうございました。
WSを受けてからは考えが変わりました(C.M.様)
私はスポーツクラブでのグループレッスン(多いときは30人以上)を中心にやってます。ピラティスインストラクターも少なく、高齢者(=腰痛の方)も多いので、限られたエクササイズや軽減方法を手探りでやってました。WSを受けてからは考えが変わりました。
動きたい方が多いスポーツクラブでは、誰もが動けて、なおかつ効果的に動く質を高めるためには?というところに視点を変えてレッスンをするようになりました。最近では、気持ち良く動けるやピラティスが苦手な方が戻ってこられるなど手応えを感じてます。
「意識する」大切さを改めて実感しました(K.F.様)
ワークショップはとても効果があり良かったと思います。当日はウエストシェイプを意識してのレッスンでしたのでいつもよりそれを心がけていた所、翌日は筋肉痛がかなりあり、しっかりウエストが細くなっていました。「意識する」大切さを改めて実感致しました。(レッスンは正直きつかったですが)とても有意義なレッスンありがとうございました。
【ワークショップの概要】
【6月17日】
1.リフォーマーレッスンを次のレベルへ! 本場アメリカのフローピラティス
6月17日 ◆10:00-13:00(3時間)
リフォーマーエクササイズを学びます。
対象:リフォーマーレッスンを指導した経験のあるピラティス指導者 中級レベル
ピラティスリフォーマーで、フローを重視したレッスンを行うことで、一連の連続した動きを作り出すことができ、エクササイズが「単なる体の動き」から、「動きを超越したもの」に生まれ変わります。
このワークショップでは、エクササイズからエクササイズへと移行するリフォーマーレッスンを学べます。あるポジションから次のポジションへ、スムーズに移行し、動きの途切れをなくすようなアメリカで人気のレッスンを体験しつつ、自分でもそれができるようになります。
ピラティスのフローは、元来、水のような優雅で滑らかな性質を持ち、最小限の抵抗で空間を移動することを可能にするものです。フローのクオリティが、動きの瞑想(A moving meditation)を作り出します。
あなたが身体を動かす時、その動きがフォーカスと細部への注意(例えば、呼吸、バランス、コーディネーション、アラインメント、コリオグラフィー)を伴うものであれば、そのフローの動きに夢中になって取り組んでいる自分に気づくでしょう。つまり、流れるようなフローを含んだリフォーマーレッスンが、あなたをこのレベルへ連れて行ってくれるのです。
ジョセフピラティスは言いました。
「ピラティスリフォーマーフローは、肉体を修正し、精神を高める」
また、このワークショップでは、音楽とブリージングを活用して、バランスの取れたレッスンメニューを組む為の基礎を学べます。もし、あなたが、自身の独特なレッスンメニューを組みたいと思うなら、そのメニューが本当にバランスの取れたものであるか不安になることもあるかと思います。そんな人には、このワークショップがお薦めです。
体の各部分をブロック別に分けてクライアントのコンディションに応じて、ブロックの組み合わせでメニューを構成していくととても効率的に、メニューを組むことができます。このコンセプトのお陰で、ジーニーのスタジオの生徒さんは「40年間、一度も同じレッスンを受けたことがない!」と言います。そんなレッスン、組んでみたいと思いませんか❓
このワークショップは、バラエティに富んだピラティスレッスンを組めるようになり、生徒さんの関心度を上げたい指導者に最適です。ピラティスリフォーマーのレッスンに関心と深みを加えたいピラティス指導者が対象となります。
・リフォーマーエクササイズにおいて、スムーズなフローやバランスの取れたレッスンが重要な理由
・音楽に合わせてリズムよく、リフォーマーレッスンができるスキルが身に付きます
・途切れのない流れ、トランジション、コリオグラフィー、呼吸、音楽を押さえたレッスンができるようになります
・音楽とブリージングを活用してバランスの取れたレッスンを組む方法を体験したい方
・アメリカで人気のリフォーマーフローピラティスを体験したい方
・音楽に合わせて、楽しくピラティスレッスンを行う方法を学びたい方
・美しく、スムーズなピラティスフローの動きをレッスンに取り入れたい方
2.満員御礼 本場アメリカ発!リフォーマーでスタンディングピラティス
6月17日 ◆13:30-14:30(1時間)
リフォーマーエクササイズになります。
対象:どなたでも参加可能です。
ピラティスメソッドは、元々、第一次世界大戦で負傷した兵士のリハビリを目的とした、うつぶせのエクササイズとして作成されました。しかし、月日が流れ、人々が車で移動するようになり、筋力の強度が上がってくると、ピラティス氏は、座位や立位でのピラティスを考案しました。
ピラティスの多くのエクササイズは、腹横筋、骨盤底、多裂筋、横隔膜等のインナーマッスルにフォーカスしています。
これらは、小さな、コントロールされた動きを行う際に、脊椎や骨盤を安定させる上でとても大切です。ですが、実際にはこれらの筋肉が体全体を動かすわけではありません。なので、股関節や骨盤を囲む筋肉、そして下肢の筋肉を効果的に活用する方法を知ることが大切になります。
それらの筋肉は、何かを持ち上げたり、歩いたり走ったりという、体にストレスがかかると、骨盤と腰椎を安定させる為に連携して機能します。それが、効率的で、バランスの取れた動きに繋がるのです。では、これらの筋肉を強化し、効率的に活用すること可能にするエクササイズは何かと言うと「スタンディングピラティス」なのです。
スタンディングピラティスは、バランス、コアの強さ、脚の強さ、精神的な自信を向上させます。リフォーマーにスタンディングピラティスの要素を加えることで、リフォーマーワークアウトに、スキル、強さ、バランスが加わります。このクラスでは、スタンディングウォームアップエクササイズ、バックエクステンション、プランクの動きをご紹介します。スタンディングワークは、貴方のレッスンに、生徒の強い関心を持たせると共に、バラエティに富んだレッスンを可能にします。
・日本では体験できない、本場のスタンディングピラティスの動きを体験したい方
・ピラティスレッスンでシェイプアップ効果を更に引き上げたい方
・ピラティスの本場の要素を取り入れて、レッスンを差別化したい方
3.本場アメリカ発!最新マタニティピラティス(産前産後)
6月17日 ◆15:00-18:00(3時間)
リフォーマーエクササイズになります。
対象:どなたでも参加可能(ピラティス、フィットネス指導者。妊娠を計画中、または妊娠の初期段階にある方にもお薦め)
産前産後ピラティスのスペシャルニーズと懸念事項をカバーする 3 時間のワークショップです。マタニティは女性にとって非常に特別な時期です。多くの女性が、ピラティス リフォーマーが妊娠中の体型の維持に役立つと感じています。さらに、呼吸とストレッチのエクササイズは、心を落ち着かせる効果があります。
妊娠中のフィットネスレジームにピラティスを追加することで、妊娠中の体調、落ち着き、幸福感、そして健康を維持することができます。ピラティスはまた、健康的な分娩の準備だけでなく、体が出産前の体に戻り、速く、簡単に体形を整えるのにも有益であると考えられています。
このワークショップでは、妊婦さんがピラティスリフォーマーを使用する際の安全なモディフィケーションの方法について説明します。妊娠中の方を指導する際に、重要なモディフィケーションの方法を理解すること必須です。出産を控えた全ての女性にとって重大な懸念事項である、安全性について議論していきます。
このワークショップでは、ストレッチと強化エクササイズを含む、バランスの取れたピラティス リフォーマー ワークアウトが紹介されます。呼吸と呼吸のエクササイズもカバーされており、妊娠前および妊娠後のリラクゼーションと出産に役立つ内容になります。
このワークショップは、全てのピラティス指導者にとって重要なトピックです。
このワークショップは、健康な人、妊娠を計画している、または妊娠の初期段階にある方にも最適です。
・妊娠期のクライアントにお薦めされる本場のエクササイズ
・立位や座位、横になった状態や、四つん這い等、様々な姿勢の妊婦さんに対応する方法
・出産後のクライアントに適用される、米国最先端のピラティススキルと知識
・アメリカ独特のリフォーマーエクササイズを貴方のレッスンに取り入れる方法
・本場で行われる妊娠期に適したエクササイズを身に付け、レッスンで活用したい方
・妊婦に効果的な「ストレッチ」と「呼吸(ロマーナ式・フレッチャー式)」の知識を身に付けたい方
・妊婦さんとのレッスンを円滑に進められる為のポイントを学びたい方
【6月18日】
4.これでリフォーマーレッスンを差別化できる!
フィート・イン・ストラップのアメリカでの活用法
6月18日 ◆10:00-13:00(3時間)
リフォーマーエクササイズになります。
対象:リフォーマーレッスンを指導した経験のあるピラティス指導者 中級レベル
フィート・イン・ストラップエクササイズは、複数の筋肉群を対象とし、コアの強さを構築します。コアの強さを構築することに加えて、フィート・イン・ストラップワークは、ハムストリングスと股関節屈筋の緊張を和らげ、背中の痛みを軽減するのに役立ちます。
また、フィート・イン・ストラップエクササイズは、腰、内腿、臀部などの十分に活用されていない筋肉を強化するのに役立ちます。さらに、コントロールと正確性の向上に役立ち、骨盤の安定性への意識を高めていきます。
このフィート・イン・ストラップエクササイズは、「失われたアート」になりつつあります。多くのジムタイプのピラティスレッスンでは、このエクササイズが組み込まれていませんし、ピラティスの逆位を教えるクラスは、殆どありません。
この ワークショップでは、仰臥位のフィート・イン・ストラップを活用したエクササイズと逆位の動きについて学びます。フィート・イン・ストラップワークは、バックアーティキュレーション、コアの強化、骨盤の安定、脚の引き締めに最適です。
フィート・イン・ストラップワークを活用することで、レッスンの幅が生まれ、新しいスキルも獲得できます。腰の痛み、股関節の問題、またはハムストリングスの張り等を抱えるクライアントを持つリフォーマー指導者には、このワークショップが特に有益です。
・フィート・イン・ストラップエクササイズで、リフォーマーレッスンの幅を広げる方法
・最近増えてきたリフォーマーレッスンから、自分のレッスンを差別化する方法
・フィットネスクラブのピラティスレッスンとは一線を画すフィート・イン・ストラップの活用法
・最近増えてきたリフォーマーレッスンを差別化する方法を探していた人
・フィットネスジムのピラティスレッスンとは異なるレベルのクオリティが自分のレッスンに欲しい人
・腰の痛み、股関節の問題、またはハムストリングスの張りを抱えているクライアントのいるピラティス指導者
5.満員御礼 リフォーマーで有酸素運動!ジャンプボードの効果的な活用法
6月18日 ◆13:30-14:30(1時間)
リフォーマーエクササイズになります。
対象:どなたでも参加可能です。
ジャンプボードは、ピラティス氏の独自の発明品ではありません。このワークアウトは、1970 年代にソビエト連邦のアスリートのために開発されたプライオメトリクスの原理を使用しています。現在のジャンプボードは、80年代に NASA の科学者によってプロトタイプとして作られたものと同じものです。それらの目的は、訓練中の宇宙飛行士に無重力状態を体験させて、彼らのモチベーションを高めることだったと言われています。
ジャンプボードは、大腿四頭筋の活性化を通じてスピードとパワーを構築するのに役立つよう設計された有酸素運動のツールです。ジャンプボードは足に本来備わった機能に関連した筋肉を鍛えるだけでなく、足首、膝、股関節全体の正しいアラインメントも促進します。
さらに、ジャンプ ボードは有酸素運動の要素をピラティス ルーチンに追加することで、心拍数、脂肪燃焼、持久力を高めます。
ジャンプボードで、ピラティスリフォーマーは、新しい有酸素マシンへと生まれ変わります。ジャンプボードを使用すれば、エクササイズをこなすための集中力と敏捷性を養成する一方で、心拍数を大幅に上昇させることができるからです。このワークショップを受講することで、リフォーマーをピラティス+有酸素運動クラスとして活用できるようにもなります。ジャンプボードで、いつものリフォーマーエクササイズが、新しく、エキサイティングなものに変わるのです。
このワークショップは、バレーボール選手やバスケットボール選手などのアスリートに最適です。また、仰臥位で、無重力状態でジャンプすることが、関節へのストレスを現象させるので、膝や足首に問題がある人にも最適です。
ジャンプボードは、骨を強化するのにも役立つので、骨粗鬆症の方にも、とても有益なワークショップです。また、非常に重要なのは、ジャンプボードが無重力状態で使用されるので、膝に問題を抱える方向けに有酸素運動を用いたリハビリの一環として使用できるということです。
この 1 時間のワークショップでは、ジャンプボードを安全かつ効果的に使用するための要素について説明していきます。正しいフォームとテクニックについて紹介されます。このワークショップでは、多くのピラティス レッスンの最後に最適な 10 ~ 15 分間の一連のエクササイズを学びます。通常のリフォーマークラスの最後にちょこっと追加できる有酸素運動のエクササイズです。
・リフォーマーレッスンに有酸素運動を組み入れて差別化したい人
・ジャンプボードの効果的、かつ楽しい活用法を学びたい人
・ピラティスをベースにした、新しい形の有酸素運動に興味のある人
6.レッスンを変える身近で最強のツール!『リフォーマーボックス』の活用法
6月18日 ◆15:00-18:00(3時間)
リフォーマーエクササイズになります。
対象:どなたでも参加可能です。
リフォーマー ワークアウトで、ボックスをきちんと活用すれば、新しい次元で、エクササイズの幅が広がります。ボックスは、リフォーマーに最も近い位置にありながら、最も見落とされているツールの一つなのです。
ボックスは、リフォーマー上で最適な位置での動きを可能にし、胴体、腕、脚の可動範囲を広げます。例えば、ピラティスエクササイズでは正確さが重要です。最適な成果を得るには、正確な体の位置とそこからの体の動かし方を知る必要があります。レッスンで、ボックスをうまく活用することで、生徒さんが、インナーマッスルを最大限に活性化する為の
正しい体の位置を見つけやすくなります。
また、生徒さんのハムストリングスがとても固いとします。その場合、ボックスに馬乗りに座って、その部分の緊張とストレスを和らげることで、エクササイズを適切に行うことができるようになります。別の例としては、背中が後弯している生徒や、背中の上部がとても丸くなっている生徒さんがいるとします。ボックスの上で生徒さんを腹臥位にすることで、姿勢を改善するために必要な背中の筋肉を活性化することができます。
ボックスはまた、リフォーマーに座った状態、または横になった状態での様々なエクササイズを可能にします。ボックスを使うことで、指導者のエクササイズレパートリーは確実に増えます。ボックスは、ピラティス エクササイズの見方とクライアントの体に対するその影響力を大きく変えます。リフォーマーにボックスを使用すると、腹臥位のエクササイズ、腹筋の強化、サイドストレッチ、バックエクステンションなど、多くの新しいエクササイズを追加できます。あなたのレッスンに、もっと多くの生徒さんが興味を持ってくれます。また、貴方のレッスンに幅と深みが加わるので、豊かで多様なピラティスレッスンが可能になります。これがリピーターを増やしていく仕組みも作りだすのです。
このワークショップでは、仰向け、うつ伏せ、横向きのエクササイズを学びます。
このワークショップの内容は、全てのピラティス指導者にとって不可欠です。
今までより、もっとボックスを有効活用することで、クラス構成において、新しい次元での指導の幅が広がります。
ピラティス指導者は、レッスンに深みを加え、生徒の関心を引き出せる、ボックスを活用したエクササイズを身に付け、それを効果的に指導する方法が学べます。
ピラティス愛好家も、ピラティスの練習効果を高める為に有効な、新しく、楽しいボックスエクササイズを学ぶことができます。
・リフォーマーレッスンで、ボックスを効果的に活用する方法
・レッスンを差別化する為のボックスを活用した新しいエクササイズ
・ボックスを使った多様な活用法を身に付けて、自分の練習、指導に生かしたい人
・米国でのリフォーマーボックスを使ったレッスンからヒントを得てレッスンに取り入れたい人
・リフォーマーボックスを活用してのレッスン指導法をアップデートしたい人
・リフォーマーボックスを活用して、自分のレッスンを差別化したい人
【第2世代マスターから学べるものとは?】
今、世界中で、ピラティス氏の教えに忠実なクラシカルピラティスが見直される動きがあります。これまで、多種多様に広まり、様々なスタイル・流派が生まれてきたピラティスですが、ピラティス氏の教えという原点に立ち戻り、更にその教えを深く突き詰める動きが、大きくなってきているのです。
そのような動きの中、ピラティス氏から学び、ピラティスエクササイズを、第1世代として世界中に広め、ピラティスというものを業界で確立した人々に直接学んだ第2世代マスターから、私たちが学ぶことは非常に大きな意味を持ちます。
私たちPSGA Japanは、その中でも選りすぐりの優秀な第2世代マスターを日本へ招聘し、日本の皆様がスキルや知識だけではなく、ピラティスというものに対しての姿勢や考え方を学んで頂ける機会を提供したく、日本でのワークショップを開催しております。
【PSGAワークショップから得られる3つのメリット】
ピラティス氏が本当に伝えたかった本物のピラティスは、本場で第2世代マスターとして活躍するクラシカルピラティスのプロからでなければ学べません。その貴重なマスター達のワークショップを受講できるのは、PSGAだけです。
PSGAの第2世代マスター達は、ピラティスやヨガの指導者としての長い経験と知識を、日本の指導
者に伝えることを使命とし、来日しますので、ワークショップ内の内容だけでなく、スキルアップに関する悩み、クライアントのケース症例、本場のピラティスやヨガに関する事等、質問大歓迎です。ご用意して、ご参加下さい。
ワークショップ参加のメリットのうちの一つは、他の参加者と知り合うことで、あなたのネットワークが広がることです。PSGA認定のグランドマスターや一般認定トレーナーだけでなく、他のスタイルや団体の指導者、ピラティス愛好家の方達も参加されますので、その方々を通して、ネットワークをを広げる良い機会になります。また、理学療法士等の医療従事者とも知り合える良い機会になりますね。
【今回のワークショップ詳細】
日時 | 2023年6月17-18日 |
---|---|
時間 | 6月17日 1.リフォーマーレッスンを次のレベルへ! 本場アメリカのフローピラティス ◆10:00-13:00(3時間) 2.本場アメリカ発!リフォーマーでスタンディングピラティス 満員御礼となりました! ◆13:30-14:30(1時間) 3.本場アメリカ発!最新マタニティピラティス(産前産後) ◆15:00-18:00(3時間) 6月18日 ※セミナーには、通訳をご用意しております。 |
対象 |
テーマにより対象は変わります(上記のテーマ前の数字参照↑↑) 1.リフォーマーレッスンを指導した経験のあるピラティス指導者 中級レベル 2.どなたでも参加可能。 3.ピラティス・ヨガ指導者、フィットネス指導者。妊娠を計画中、または妊娠の初期段階にあるピラティス愛好家等、どなたでも参加可能。 リフォーマーの経験は問われません。 4.リフォーマーレッスンを指導した経験のあるピラティス指導者 中級レベル 5.どなたでも参加可能。 6.どなたでも参加可能。 |
場所 | 〒150-0012 東京都渋谷区渋谷3丁目17-4アクシーズ7号館 8階 (JR渋谷駅 新南口 徒歩2分) 開催当日の連絡先 |
費用 | ◆3時間クラス 早割価格 22000円(税別) 5月18日のお申し込みまで 通常価格 30000円(税別) ◆1時間クラス |
持ち物 | 17日開催のフローピラティス、スタンディングピラティスの参加者は、フェイスタオル(約25~35cm×70~100cm)をお持ち下さい。 | 申込期限 | 6月10日 |
定員 | 現在、各テーマ、先着8名を予定しています。 |
備考 |
リフォーマーは、参加人数により、以下のように共有頂くことがあります。 1時間ワークショップ:各リフォーマー最大2名まで 3時間ワークショップ:各リフォーマー最大3名まで となりますので、ご了承下さいませ。 |
Map:東京都渋谷区渋谷3丁目17-4アクシーズ7号館 8階
【第2世代マスター講師紹介】
ジーニー・マコーマック Jeannie Mccormack
ジーニーは、ピラティスとヨガで40年以上の指導経験を持つマスタートレーナーです。
ピラティスでは、ロマーナ、フレッチャー、ブルースキングにについて学び、LAでは有名なJohn Gareyが開催する、ストットピラティスの養成コースも修了しています。
クラシカルピラティスのバックグランドを持ち、クラシカルとコンテンポラリー両方のアプローチを指導してきました。
最新のコンテンポラリーアプローチを用いて、クラシカルピラティスを伝えることができる数少ない指導者のひとりです。
また、ヨガのキャリアも長く、ヨガが西洋で主流になる前より、著名なヨガ指導者について学びました。
最初に学んだ指導者は、1970年代、西洋に初めてヨガを導入した著名人の一人、ビンセント・マカルーでした。
アシュタンガスタイルから派生したモダンヨガの創始者ジオからも、パワーヨガを学び、更にアシュタンガを深めるため、
第2世代マスターであるイテイ・ドリンジャーや、ダイアン・クリステンセンからも手ほどきを受けました。
クンダリーニ、プラナヤマ、エアリアルヨガにも精通しています。
カリフォルニア州アーバイン大学では、11年以上、ピラティスとヨガクラスを教えながら、自分のスタジオや、ワークショップで、ピラティス、ヨガ、ダンスとコンディショニングを次の世代に伝えるべく、精力的に指導しています。
【申し込みフォーム】
ワークショップご参加のお申込みは、以下のフォームをご利用ください。
後日、担当者よりご連絡させていただきます。
ご注意:自動返信メールが迷惑メールフォルダに入ってしまうことがございます。お申込み後のメールが届かない場合は迷惑メールフォルダもご確認ください。それでも届かないようでしたらお手数ですが別個ご連絡くださいますと幸いです。
【過去のワークショップの様子】
※ピラティス第2世代マスター ジーニーの過去に来日して開催したワークショップの
感想を、PSGA湯浅さつきマスターが書かれています。こちらからどうぞ。
2017年2月11日 シェイプアップを加速するピラティス
講師 Desa Prana Studio創設者ジーニー・マコーマック
ピラテイス・ファーストジェネレーションのロマーナとロンフレッチャー氏より師事「痩せたい」というのは女性の永遠のテーマ。それを効率よく行う方法を学んできました。
通常の有酸素運動では時間のかかるシェイプアップでも、ピラティスを融合させることで更に効率的に痩せる事が可能という事!!!
ピラティスは本来インナーマッスルを鍛え、コア部を安定させるものですが、インナーマッスルが強化されると体が動く際、アウターマッスルとインナーマッスルが効率的に働きあうので、それほどアウターマッスルを使わなくても楽に体を動かせるようになるという事がわかりました。
同時に新陳代謝も良くなり!体が引き締められ!更に脂肪が燃焼する事を実感しました!WOW
今回は特に呼吸法を意識して行うよう常に指導を受けました!!
ピラティス初心者の私には、少し難しくレッスンについていくことに必死でしたが、もっと詳しく学びたいと思いました。
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2017年2月11日(土) 産前産後のピラティス
講師 Desa Prana Studio創設者 ジーニー・マコーマック
今回のワークショップの中で、何より特徴的だと感じたことが、ヨガに措いては精神科学的、宗教的傾向をもつ方に支持を受ける為、ワークショップも精神性などを説かれることが多いとお見受けしていますが、ピラテイスに措いてはもっとシンプルであるかと考えていました。ですが、、そもそも欧米と日本での専門家の講義の展開の仕方の違い、クライアント、生徒へのアプローチということを感じました。当日出席されていた方のお一人が、後半ジーニー氏が「質問はありませんか?」と尋ねた時、参加者(外部ピラテイスインストラクター)のひとりが「クライアントに対する指示で日本では、身体の部位や起点との終点等の説明をしますが、このワークショップでは大枠の動き、ムーブメントに重点を置いているような印象を受けたのですが、そういった感じでの説明のほうがよいのでしょうか。」とありました。
これに対し、ジーニー氏はクライアントの人数とクラス二参加する人の平均的なレベルによります。例えば私は本国でアドバンスクラスしか持っていませんが、その場合、説明よりもintuitive(直感的)呼吸法と精神論がよりクライアントのニーズに適っていると考えているが、初心者クラス。もしくは大人数の場合は、身体指示を細かくキューイングするだろう。」との返答でした。
私自身の、個人的な印象としても、日本で一般的に行われるピラテイス以上にメンタル的視点や、瞑想的効果を産むブリージングに重点が措かれているようでアメリカのニューエイジ思想的な志向を感じずにはいられませんでした。また、妊産婦のエクササイズとして注意しなければならない点が多く説明されており、大変収穫の多いワークショップでした。
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2017年2月12日(日)頭痛の為のピラティス
講師 Desa Prana Studio創設者 ジーニー・マコーマック
頭痛を引き起こす大きな要因である「姿勢」と体内で頭痛の原因と繋がり合ったその他の問題個所、正常でない位置の骨格や筋肉が不必要に刺激する神経組織等について学ぶ事が出来ました。!(◎_◎;)
ピラティスという手段を通して、それらを解消していく際に気を付けなければいけないポイントについての話や、脊椎、脊髄、髄膜の緊張の度合いを評価するエクササイズを学び、それを貴方のクライアントに適用する為の知識とその実際の方法を学ぶ事が出来ました。今後は実践の場で、お客様へ提供していこうと思います!
【過去のワークショップ参加者の声】

体で理解できました(C.I.様)
先生はとても親切で、短い時間でしたが、腰が不調でした私を、ピラティスからのアプローチで治していただき、まさに今回のテーマにぴったり!身体で理解できました
実践でも即使用できるようになりました(E.O.様)
骨盤、背骨のゆがみからくるトラブルを抱えている人が多く、何かアドバイスできるものを習得したくて受講しました。何が悪くてトラブルを抱えているかを見て、それに対応できるトレーニングが何かを学べました。また、アンバランスな身体の評価練習があり、実践でも即使用できるようになりました。
私自身良いトレーニングになりました(K.B.様)
シェイプアップについては、私自身良いトレーニングになりました。実戦で使える内容でもあり、しっかり筋肉痛になり効果も期待できました。先生は、素敵な先生でしたのでまた来日された際はお会いしたいと思いました!ありがとうございました。
【ワークショップの参加を躊躇してしまう方へ】
「本場のピラティスワークショップには興味がない」という方は、すぐにこのページを閉じて下さい。ただ「気になっている」けど「まだピラティス初心者の自分が参加してもどうなんだろう」とか「アメリカ人の先生から学ぶレベルまで行ってない」という方もいると思います。また「英語が分からないから、通訳がいても、あまり理解できないだろう」等、躊躇や気後れがある人もいると思います。そういう方には、ぜひ、クラスのご参加をお薦めします。
これまで日本で行ってきたピラティスワークショップには、様々なレベルの方がご参加されました。ピラティスのビギナーレベルの方からアドバンスレベルの方まで参加され、皆さんに満足して頂きました。それは、私たちのワークショップが、「知識ベーステーマ」「エクササイズベーステーマ」で分かれており、テーマを選べば、全てのレベルの方が参加できるスタイルになっているからなのです。
また、私達の通訳さんは、ピラティスやヨガに精通された方だけにお願いしています。通訳さんを通してもクラスが分かりにくいということはありませんし、むしろ「分かり易い通訳だった」と喜んで頂けることが多いのも事実なのです。私達のワークショップに参加頂ければ、必ず何かプラスのものを持って帰って頂けると自信をもってお薦めします。ぜひワークショップでお会いしましょう。
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